2匹のかいじゅうさんのいるおうち。

先天性心疾患で自閉症スペクトラムの娘と940gで産まれたかいじゅうさんのいるおうち。

運動会と個別支援のみかた

おはようございます(´・ω・`)

なんと、パソコンを手に入れました

 

先日、娘の運動会が無事に終了!!

場面緘黙の娘的な感想ですが、晒されてるの会

 

見られている、環境を苦手とする娘には

やや、辛かったようです(´・ω・`)

 

幼稚園時代よりはマシになった、聴覚過敏・・・

上の子も、運動会音に苦戦したなぁと懐かしく思いました。

 

hobit-mayupi.hatenablog.com

丁度下の子と同時期の記事。

姉妹で同じことに悩んでますww

 

上の子は、

これで、過敏対策をしていました。

 

不安から守るのは、やっぱり取り除く作業が大切です。

聴覚となってくると、学校など人の集まる場所は不安が増してしまいます。

だからと言って、映画館などは平気だったりもします。

 

そこで必要なのは、個別の支援だと思っています。

定期的に個別の支援計画なんかは、加配の先生などとお話しを

されているとは思いますが、子供って大人より変化が早いのが事実。

 

度々、先生と話す作業は気が引けたりもしますが

週で変わるのが前提で、私は変更や情報の共有がいいと思っています。

 

スモールステップと言って、小さな目標を小さな期間で達成させてあげることは

定型のお子さんにも必要だと思います。

 

個別支援は、1年単位の目標や学期ごとなこともあり

案外、大きく設定されがちです。

そして、小さくしてしまうと、伸びしろを奪ってしまいます。

 

今回、運動会なこともあり

我が家は沢山次女と話しました。

 

その中で気づいたことは、全て本人と確認し担任と共有。

気づきの話し合いの中には、母親の私の経験も盛り込み話しました。

 

支援を必要とする子には何パターンかいて、

相手の気持ちを、我が事に受け止めれる子。

自分の気持ちを、相手にも求めてしまう子。

うちの子たちは、前者が強いのでどうしても先生の顔色、

言葉尻を重く受け取りがちです・・・。

 

それが故、困らせてやいないか?と思い

何も言えなくなるんだそうです。

 

加配は学校の対応にもよりますが、簡単に交代はしてもらえません。

通常、クラス担任と折が合わなくっても変更が利かないのと同じです。

そこが問題で、配慮が必要な場合、人間同士

折の合うあわないは最も重要。

 

申し訳ないと思いつつも、加配は前期後期の程度で

変更が利いてもいいのでは??と思っています。

 

運動会が、本人的にはとてつもなく嫌な行事だった今回。

なぜ、すんなり出られたのか・・・

そこは、加配担任との不和があっての不登校から見ると

サポーターという役割の、加配ではない先生の存在でした。

 

姉の時にも在籍されていた先生なのですが

支援担ではなく、サポーターという役割で

先生ではない・・・という認識(次女の中で)

そこがよかったようで、その先生のいる日は登校ができ始めました。

 

運動会も、否定的で不参加を希望していたのに

サポーターの先生に、やってるよ!!と聞いたときは衝撃でした。

 

本人が出した希望は、サポーターの先生が視線の先に立っていてほしい。

 

というもので、え?そんなんできるんかなぁ??と

伝えていたのですが、担任の先生がすんなり許可してくださり

即実行してくださりました。

 

こういう結果からみても、担任のくくりはクラスのみで

適材適所、必要とする人へのバトンタッチの重要性が見えた運動会でした。

 

 

 

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